VOUVRAY
VOUVRAY

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株式会社VOUVRAY(ヴーヴレ)は、天然石のアクセサリー及びフランスオートクチュール刺繍の技法を生かしたアクセサリーや服飾小物等の製造と販売、そしてフランスはパリより輸入したアクセサリーの販売を手がける会社として、2006年度に設立しました。現在では、上記業務に加え、「天然石のアクセサリー」「フランスオートクチュール刺繍」の教育事業をフランス大使館官舎にて開催しております。

アクセサリー講座「Classe Enchantée」では、アクセサリー制作が初めての方も、御経験のある方にも、「仕上がりの美しいアクセサリー」を完成させる技法を学び、楽しんでいただける内容で大変に好評を得たことから、2011年1月、新たに「銀座教室」も開講する運びとなりました。そして同時に、フランスオートクチュール刺繍講座「Débutant」もフランス大使館にて開講いたします。
皆様の未来が、より魅力的で豊かであるように、お手伝いさせて頂けますことを、大変光栄に存じております。 今後は、2011年4月期より「銀座松屋カルチャーサロン」にてアクセサリー講座を、同年4月より「産経学園 銀座おとな塾」にてフランスオートクチュール刺繍講座の開講を予定しております。

VOUVRAY製品の製造、輸入や仕入れに関しましては勿論のこと、VOUVRAYをご愛顧下さる皆様のために、最新の注意を払い、丁寧で納得のゆくサービスを心がけてまいります。

代表プロフィール

土屋美保  日本を代表する洋画家の祖父の薫陶を受け、芸術に造詣が深い環境で育つ。
銀行・外資系証券会社に勤務する傍ら、国内の刺繍学校、数々のアクセサリー教室、そしてワインスクールに通い、研鑽を積む。金融業界で10年以上勤務した後、創作活動へ転身。フランス・パリにあるシャネルの専属工房としても有名な刺繍アトリエ「Lesage」の職人養成学校「Ecole Lesage」にて、フランスオートクチュール刺繍を学び、「プロフェッショナル オートクチュール コース」を卒業。 現在、一児の母。

VOUVRAY (ヴーヴレ)

「VOUVRAY(ヴーヴレ)」とは、フランスワインの名前です。ロワール地方トゥーレーヌ地区のヴーヴレ村で産出される白ワイン。フランスワインと言えば、ご存知のように沢山の名前がありますが、その中から「VOUVRAY」を選んだことには理由があります。
ロワール地方のワインはボルドーやブルゴーニュと比較して、全体的に爽やかで優しい印象があります。その中でも「VOUVRAY」は、ペティヤン(微発泡)・ムスー(発泡)・スティルワイン(辛口〜甘口)と白ワイン全てのカテゴリーを産出している、唯一の村です。
それは知名度の高いボルドーでもブルゴーニュでもなく、決して濃厚な赤ワインでもありません。しかし、この小さな村でシュナンブランという品種のぶどうから搾り取る果汁は、やがて美しく輝く黄金色の飲み物へと生まれ変わり、世界中の人々に愛飲されます。
株式会社VOUVRAYで取り扱う天然石のアクセサリーも、この様にありたいと思います。透明感あふれる美しい天然石を使用したアクセサリーの豊富な品揃え。黄金色に光り輝くワインへと変化するぶどうの粒と同様に、天然石の粒をエレガントで洗練されたアクセサリーに熟成させることが、デザインや商品を通じて皆様に伝わるように、そんな思いをこのワイン名に込めました。
当社オリジナルアクセサリーの商品名は全てワイン用語です。ワイン好きな方、お分かりになりますか?ぶどうの品種であったり、ワイン名であったり、テイスティング用語であったり・・・・。ワインはあまり・・・という方も、あれこれとイメージをお楽しみいただいて、「VOUVRAY」の商品をじっくりとご賞味くださいますよう、お願い申し上げます。

フランス オートクチュール刺繍

刺繍文化は、古代から文明とともに存在し、世界の王朝文化や宗教芸術を担う、一つの技法でした。荘厳で華麗な、そして時に清楚に装身具を彩る刺繍文化は、長い年月を重ねて、今日まで続く芸術文化です。フランスは王朝文化とともに歩んだ刺繍芸術も、19世紀の機械化に始まり、2度の世界大戦と工業化で下火となりますが、パリのファッション業界、そしてメゾンの活躍により見事に復活。再び花開きます。こうしてパリには現在でも、高級メゾンを支える重要でかつ貴重な技術を継承した刺繍アトリエがいくつも存在するのです。
では、フランスオートクチュール刺繍とは、どんなものでしょうか?正式名称は、「リュネビル刺繍」。1810年にフランス北東部のリュネビルで誕生しました。 このオートクチュール刺繍の特徴はいくつかありますが、まず第1に仕上がりがデコラティブであること。ビーズやスパンコール、スワロフスキーや宝石などをふんだんに使用した作品を仕上げるのに適した技法です。しかしその一方で、そういった材料を使用せずとも、布地や刺繍糸の素材感を生かした、平面的なあるいは立体感のある、可憐な作品も手がけることができます。刺繍した部分を布地から切り取り、ブローチに組み立てたり、ペンダントトップに仕上げることも可能です。
そして、もう一つの特徴が刺し方にあります。フランス刺繍といえば、普通の針と刺繍糸の刺し方をイメージしますが、オートクチュール刺繍の場合、布地にかぎ針(クロッシェ)を刺し、下糸を引っ掛けてチェーンステッチすることが基本です。主にフランス北部地方のレース製作の流れをくむもので、軽く柔らかい生地を使うことも特徴の一つです。下糸には、ビーズやスパンコールを通し、左手で一粒、あるいは一枚づつ繰り上げ、クロッシェで糸を引き上げるので、とても効率的に刺し進めることができます。生地の下側に糸やビーズをとめ付けることにより、上質で高級な刺繍に仕上げることができるのです。
このような技術は、パリのオートクチュール界において、なくてはならない存在であり、今後も継承されるべく文化として、フランス国内外から注目されています。